階段昇降機はどうなるのか?
今日は気になる書籍が新聞に載っていたので、階段昇降機や段差解消機の
未来について考えてみたい。
気になる書籍は、「クラウドソーシング」という題名で私の知らない外国人の方
が書いたものを翻訳したものだ。内容は、現在企業は消費者が真に求めるものを
摑めないでとても苦労している。単に高付加価値、富裕層向けなどと言って提案
してきたものが全く的外れになっている。 企業と消費者の関係の転換期にさしかか
ているというのだ。
企業やその道の専門家の考える事、想像力が「群集(クラウド)」つまり一般消費者
の求めるものに追いつかなくなっている。そして、ネット上で専門外の人たち(素人)
のアイデアを組織化してヒット商品を生み出す手法が一般化している。
全くの素人が専門分野で匙を投げた研究を超える発見をするなど、実際に使う人自身
がそのものを作る時代になりつつある。
今傾向は高級ブランドなどにも波及していて、単に高級だからとか歴史があるからとか
では無くて、ブランドも顧客が参加して共に良好な関係を築きながらそのブランドを育てる
関係が重視される。
これについては別の書籍「堕落する高級ブランド」という本で書かれているらしい。
どちらにしても今までのような一方通行の、出来たものをただ買ってもらう商売が成り立
たなくなる時代が到来しつつあるということだろうと思う。
この内容は今読んでいる「ハイコンセプト 新しいことを考え出す人の時代」にも共通する。
この本では6つのセンス「デザイン・物語・調和・共感・遊び心・生きがい」を磨く必要があると
いっているが、それはそのままそれを持つ人が、クラウドソーシングの当事者になりうるとい
うことだと思う。
我々一人ひとりがこれらを求められる時代に向かっていると思わずにはいられない。そしてこれ
が根底にある製品開発やもの作りが企業に求められるのだろう。幸いにも階段昇降機も段差解消機
も、それ無しでは作ることが出来ないもの。それが故に、ユーザーや顧客との真に良好な関係が重要に
なって来ると考えられる。
皆さんも意見があれば、コメントを待っています。それでは。


